『アルファベット』の伝え方は?
【答え】
『A for Alpha 等』です。📱 📞
*旅行先での、レストラン、ホテル、
ゴルフ等の予約に、普通に使用します。
A: I'd like to make a booking for a hotel room.
My Name is Toshian. I'll spell my name for you.
T for Tango, O for Oscar, S for Sierra, H for Hotel
I for India, A for Alpha, and N as in November.
B: Okay, thank you. I'll proceed to make a booking.
A: ホテルのお部屋を予約したいのですが。としあんです。
綴りは、タンゴのT、オスカーのO、シエーラのS、
ホテルのH、インドのI、アルファーのA、ノーヴェンバー(11月)のNです。
B: 承知しました。予約を取っておきますね。
* 日本語で言うと『ふ』という言葉を伝えたいときに
『"はひふ"の"ふ"』や『"は行"の"ふ"』という具合です。
*『~の』という意味で『for』を使用しますが、
同じ意味で『as in』や『like』もよく使用されます。
* アルファベットを、音声で伝えるときに使用されるのが、
下記の、NATO Phonetic alphabet(NATOフォネティックコード)です。
無線通話などにおいて、重要な文字の組み合わせを、正確に伝達するための、
国際的な頭文字の規則の通称。(カッコ)内は、その他によく使用される単語です。✈️
A:Alpha (Apple)
B:Bravo (Boy)
C:Charlie (China)
D:Delta (Dog)
E:Echo (England)
F:Foxtrot (France)
G:Golf (Germany)
H:Hotel (Hong Kong)
I:India (Italy)
J:Juliet (Japan)
K:Kilo (King)
L:Lima (London)
M:Mike
N:November (Norway)
O:Oscar
P:Papa (Peter)
Q:Quebec (Queen)
R:Romeo
S:Sierra (Sugar)
T:Tango (Tokyo)
U:Uniform
V:Victor
W:Whiskey
X:X-ray
Y:Yankee (Yellow)
Z:Zulu (Zebra)
*旅行業界等では日常的に使用されると思いますが、
電話でホテルや航空券の予約をする際には、
スペルミスが発生しないように、
頻繁にこのようなコードが使用されます。
(写真:ベルギー・ブリュッセル にて)